水戸講習会

水戸市の先生方の講習会。音楽の先生方がまず音楽をする喜びを感じていなければ。という思いからあっという間の時間でした。もちろん、授業の方法論も大事ですが、脱線や雑談、会話の中から子供たちを前にして語る自分の存在を意識してほしかったからです。とても有意義な時間でした。質問コーナーがなかったのでご迷惑をおかけしました。いくらでもこちらにメールくだされば返信いたします。

~追い合わせのお返事~ K先生へ

先生、メールをありがとうございます。

 先生のお気持ち、痛いほどわかります。私も、子供たちと3月で別れてみて本当に部活であの子たちと向き合っていたことの大切さがわかりました。先生、下記られた時間の中でも子供さえいればいくらでも変わりますよ。愛を与えてあげてください。以下、昨日の気づきをコピーします。

 

⚪3月で5中合唱部をやめて、でもいまだにあの子達を絶ち切れない自分がいる。教員という守られた世界で音楽を教えていたが、プロの世界は本当に厳しい。音楽室で待っていれば子供が来る世界ではない。一回一回『来てよかった。楽しかった。感動した。学んだ。喜びを味わった。』ということを経験させない限り次の仕事はない。
 だからこそ、一回一回の人達を5中のみんなを愛したようにこちらから愛していかなければ音楽は成立していかない。お金をもらうとかいう問題ではなく、プロとはその精神性の違いだった。自分の合唱団員がいてくれるだけ私は幸せだ。もちろん彼らとも家族同様の付き合いいかたをしたい。五中合唱部にそうしてきたように。
 そしてもっと音楽の喜びを伝えられるように自分は努力しよう。と思う。

 

これはHPのブログに昨日書き入れたものです。いっしょに頑張りましょう。

 

 お声さえかけていただければいくらでもお力になります。茨城は2時間程度で家からついてしまうので。また、質問などあれば、いくらでもお願いします。当面、コンクールが近いので技術的なこともあるかと思います。いろいろ話したいですね。逆に私が指導に行く学校に参観される手もありますね。

 

 

 

yasushige-578215@docomo.ne.jp      が私の携帯メールですのでどうぞ。

 

 

 

田中安茂