放唱会第九 & 女声合唱団愛の風

午前中は放送大学にて第九の練習。千葉学習センターだけでなく、私の練習に他の学習センターからも参加してくださっているとのこと。八王子の方からだと交通費も大変なのでは。第九は音域が半端ないのでどうしても日本人はのどにかかってしまうことが多くなる。これは言語の違いにもよるのだろうが。その攻略法として、女性はFまたはGからファルセットを利用して練習し、気柱を整えたらオクターブ上の音を出す練習を試みた。速攻性は十分にあったが、やはり時間がたつと元に戻る。指導法を極めたい。「愛の風」は今までで一番良かった。メゾが安定したのと、ソプラノの中音域でファルセットを多用させ、ピッチに目を向けた練習法が良かったのだと思う。今度はいよいよアルトの強化に入る。