市川男声 三善晃

今日のレッスンはボイトレの後、クレーの一番、4番、五番。高音系はすぐに発声的に対応できるようになってきた。しかし、バリトンが今日は足を引っ張る。楽譜にかじりっきりで対応に全然ついてこれない。基本的な練習中の指揮への対応力がないのだ。というより慣れていないというのが妥当な言い方だろう。その後の技術委員会では暗譜で譜面を離しての練習にチャレンジしてみることになった。たぶんもう覚えてはいる。もちろん楽譜は手離してはいけないが見ないことも大事。