放送大学面接授業

今日は放送大学の面接授業の一日目。一コマ目はルネサンス、バロックの曲をあつかった。2コマ目は日本の邦人の曲を歌う。どちらも2019年の発声のメソードを少しずつ公開していった。三重、新潟など全国各地の放送大学から面接授業に受講しに来てくれていることにビックリ。その後、すぐに北とぴあの合唱の祭典に向かい、部活動の指導についてのパネルディスカッション。私と豊島丘の柴田先生、鶴川の真鍋先生、伊勢崎の石田先生がパネリストとなり日頃の運営の悩みを話し合う。これがまた大変面白かった。夜なので人数は少なかったが、技術のスキルだけではなく、多くの人が相談に来る運営や音楽の考え方、日本の合唱の方法論などについてこれからもっと考えていく必要がある。歌うのは人であり、多感な中学生なのだから。群馬や福島からも聞きにいらしてくれた。いずれもよく知っている先生。