放送大学面接授業②

面接授業二日目が終了。放送大学というのは年齢制限がなく、そして希望すれば抽選にはいれば受けられるので技能の差が大きい。言い換えれば歌の初心者からハンプロ級の人までいるということだ。だからこそ本当に難しい。さらに大学という名前に由来する内容の高度さも受講者は要求してくる。中学生を教える方が差がないぶんだけある意味楽かもしれない。今日の授業は実践的にリズムからお互いのコミュニケーションを持ち、リレイションシップから音楽の必要性を解いたつもりではある。一見簡単なことでも、やる意味を理解していくと音楽の奥は物凄く深い。それをわからせるのはかえって音楽の技術の高いと思っている人の方が難しい。アンケートにはほとんどの人が好意的なことを書いていてくれたので嬉しかったが、その本質にたどり着かず外面だけの要求を書かれている人がいて哀しかった。『音楽は心』私が市川五中でたどり着いた答えの重さをつくづく思う。