声楽レッスン

月に一度の声楽レッスン。どのような人でもメンテナンスは必要で、声というものの不可思議と深さは本当に計り知れない。今日も、いろいろな方向からのアプローチをしてもらった。今まではこうなればこうなるはずだ、といった観点から声帯機構をとらえていたが、今日はそれに共鳴が加わってくると不可思議さが増してしまった。というのも、頭声時に前に出す理論。後ろを決めておきながら鼻にもっともっとかけて前に出す方法。これは突き詰めていきたいものだ🎵低い声も一時期より声帯が延びなくなっていて、喋り声も声帯を全部使った声になっていなかったのでまた方向性をメンテナンスしていただいた✨雑談の中では『音楽の神が降りてくる』という『無心の境地』の話で盛り上がった。色即是空空即是色。まさに音楽は不可思議な霊的なものも存在するのだ。