18日 3月 2024
日曜の夜19時からの開演にも関わらず、大勢の人がコンサートに足を運んでくださった。その人たちの大切なそれぞれの時間を無駄にしないだけの演奏はできただろうか。やることはまだまだ沢山あるのはわかっているし、自分としては申し訳ないと思う反面、今、自分のできる精一杯の事をやったつもりではある。一曲一曲に本当に熱く暖かい拍手をいただく度に会場の方々と子供達との歌の時空がひとつになった。アンコールの甍、そして最後の大切なものを歌い終わった頃は涙で一杯になった。最後のミーティングでは子供達の団結も更に深まった感がある。やって来てよかったと誰もが感じた空間のなかにいることができた。
17日 3月 2024
いよいよ調布五中のスプリングコンおサートが明日に迫ってきた。思えば1年前、山崎朋子先生からの突然の電話。学校の状態も何もわからないままのスタートだった。1年生は募集はしない。2年生、3年生だけの部活は本当に大変だった。毎日行くときには覚悟を決めて出向いた。受験のために3年生が引退し、2年生だけの部活。それも数少ない男声部員が来なくなり(気持ちはわかるが)やる気だってなくなるさ。それでもやってこれたのは歌うことが好きだから。そして、もう一人の外部指導者の左右先生の情熱があったかだと思う。3年生が受験も終わり、最後のコンサート。その重みを知っているからこそ最後までしっかり歌ってほしい。人生のなかでの締めくくりの大事な一幕を自分としてしっかり向き合う事を大切にしてほしい。
15日 3月 2024
今日は専修大学松戸。先週はアンサンブルコンテストの関東大会。テスト期間中らしく、大幅な変更を強いられ、何とかこなしたらしい。そんな中でも、中学校では3年と、1.2年共々金賞をゲット。今まで中学は今一つ脚光を浴びていなかっただけに、嬉しい知らせだ。高校は、銀と銅らしくしょげていたが、大幅な変更と足りない人数のなかなので、しょうがないか。レッスンは、中学はアンコン全国大会の福島に向けて『願い』と『uni versi」。どんな音楽に仕上がるか楽しみだ🎵☀️
14日 3月 2024
卒業してからもう52年にもなる3年G組。深川2中の合唱コンクールを終えてから横浜へ直行。赤レンガ館や『赤い靴~は~いてた女の子~』野口雨情の曲の銅像や跳猿で使われたクルーザーや港未来を見学しあとは中華街で宴会。美味しいふかひれスープや北京ダックを始め、広東料理を堪能。紹興酒はぬる燗で。皆元気で何より。元気をもらったなぁ☀️
14日 3月 2024
今日は午前中、江東区のティアラ江東大ホールを使っての合唱コンクール。卒業式を目前に控えての合唱祭を鑑賞するのははじめての経験。1年~3年まで、どのクラスも一年の終わりらしく素晴らしい合唱を披露してくれた。ティアラ江東は本当に響きのようによいホールで、江東区民は無料で使えるとの事。何ともうらやましい限りだ。課題曲一年『あじさい』二年『時の旅人』三年『群青』。全クラスコメントを講評で言ってほしいとの事。うーんこれがなかなか難しかった。本当の金賞は何十年後かにわかってくるはずだよ🎵
07日 3月 2024
今日は市川市の福栄中学校の卒業式の合唱練習にうかがった。2学期に合唱コンクールの審査でうかがった時に、もう混声4部での合唱のレベルだとの話から、『虹』の混声4部版での卒業式の合唱になったようだ。南行徳駅から歩いていくと、体育館から美しい合唱が響いて来ていた。もうそれだけで幸せな気持ちにさせられてしまった。40分という短いレッスン時間だったが、『虹』という曲は『過ごしてきた時間』と『未来の自分』との架け橋が『虹』という色鮮やかなもので表現されている曲である事を伝えることができた。卒業生たちの素直な合唱と仲のいい温かい合唱は本当に心をうつ素晴らしいものになっていった。来週の卒業式はきっと感動と共にあの子達の未来に『虹』がかかることだろう✨素晴らしい合唱に満たされて帰路に着いた。
05日 3月 2024
今日はアクアラインを使って千葉県の木更津第三中学校へ合唱指導。海ボタルができて、家からは1時間ちょっとで到着する近さになった。以前からは信じられない近さだ。朝も渋滞を考慮に入れて早めに出たのでが、1時間も早くついてしまってLAWSONでコーヒータイム。学校では2年生のクラスと3年生(卒業生)の学年合唱の熱烈な歓迎!本当に合唱の素晴らしさをわかり始めた子どもたちとの出会いは、すべての想いが花開く瞬間のような幸せな気分にさせられる。そんな瞬間に一緒にいられて本当に嬉しいし、未来の大切な何かを一緒に共有している想いにさせられる。あと4日で卒業式だという。この桜の開花のごとく、一瞬一瞬を大切に過ごしてほしいものだ。そして、群青のうたの歌詞のごとく『きっとまた会おう、この街で会おう』との想いを実現させてほしい🎵
27日 2月 2024
いい演奏会になった。団員たちと指揮者そして観客がひとつの音楽を共有するってこういうことなんだ。1.2ステのルネサンスとモンテヴェルディははじめて主体性を感じた演奏になった気がする。3ステの平成のポッブスは団指揮の山口健介さんはもちろん、一人一人のソロもあり、努力が実った演奏だった。そして、最終ステージの『等圧線』。ワンステージメンバーも加え総勢46名。私も譜面を開けず指揮に集中。リフレインでは会場の多くの人の弧線に触れられたようだ。すべてのテーマは『時』。覚和歌子さんの詞による『人生の時』。人にはひとつだけ平等に与えられているものがあります。それは『時間』なのです。平等に与えられている時間のなかで、大切な時を何を考えて、何を経験していくか、私は最後まで歌いながら、新しい自分を見つけていきたい。その繰り返し(リフレイン)がまた、新しい自分を導いてくれるのだと思う。本当に充実した演奏ができ始めた気がする。新たな合唱道に向かえたような気がした。
24日 2月 2024
今日は明日に迫った合唱団ノアの定期演奏会のゲネプロ。昼過ぎには公民館に集まって1.2ステージの練習をし、移動して市川文化会館でリハーサル。ステージでは4ステージの等圧線(ワンステメンバー含む)が主な練習となった。総勢40名以上の混声合唱は20年の年輪を思わせるような美しい響きになった。明日はいい演奏ができるといいな!皆様是非いらしてください✨入場無料ですよ☺️
24日 2月 2024
連休1日目は、東京都の小学校合唱研究会の合唱祭を鑑賞。府中のドリームホールは家から車で10分ほどの立地条件なので、昼は自宅に帰って食事しまた午後の部も鑑賞することができる。40年間市川まで通い続けた自分にとっては、本当に嬉しくて仕方がない近さ。演奏にも驚き。ほとんどが30人~50人の人数で、全部で40校を越えた団体数の演奏にも驚き。とても刺激になった。帰ってからは、明後日に迫った合唱団ノアの演奏会に向けての楽譜の読み込み。とても楽しい時間だ☺️

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