★★音楽ノート★★

〇私が音楽の指導をするようになって半世紀が過ぎようとしています。私の原点は、鮮烈な中学校時代の音楽の授業にあります。私の教員人生も終盤を迎えた頃、やはり最後に行き着くのはこのときの原点なのだと思っています。どの子も、歌うことは大好きです。ではなぜ、歌を嫌いになったり、歌わなくなったりする子どもが出現してくるのでしょうか。なぜ音楽の授業に合唱が必要なのか…。36年間の教師生活の中で私が悩み、考え、そして実践してきたことを紹介します。みんな音楽が大好きになる授業を実現するために、先生方の指導のヒントになれば幸いです。          (音楽之友社 発刊 「ヤスシゲ先生の合唱メソード」より )

〇人間の最高の目的は霊性を高めることである。

 

指揮者の色=言葉のディクションに出る。それが会場とのキャッチボールにつながる。指揮者の顔?を団員がどう感じて音色を出すか。

⚪演奏会のスタンスを変える

    この頃はチョコレートや飲み屋、いろいろな製品手作り感がつまったものが多い。何千人のライブハウスでさえも、その人たちの姿が存分に出るからCDと同じ歌を聴いても感動するし、涙もでる。この歳になって考えるに、演奏会って定期演奏会でも何でも、その人たちの魅力が出ないとダメなんじゃないか。肩肘張った演奏会というよりも、その人たちの姿や指導者の考え、普段の練習の様子が多くの場面に出て、本当に✨という姿が出るのが客席とのキャッチボールになるのだと思う。とすれば、最初から最後までプロが演奏会を他人事で歌うという感じではなくてもいいはず。これって、全然違うスタンスもありということ?。演奏会はこうあらねばならぬ、なんて事はアマチュアにはないはずで、そこのところをとことんつきつめたい。団員紹介入ってもいいし、アドリブが入ってもいい。もちろん会場面々と盛り上がる場面もあっていい。本当に楽しめる演奏会を✨例えば、司会を全て団員や指導者がお話を交えてやってもいいし、客席とのキャッチボールがすぐにできるならどういう方法を取ったっていいわけ。おもてなしとはそういうものかもしれない✨プログラムに書いてあるからいい。という既成概念ではなく、プログラムもユニークに。本当に手作りの演奏会はそれだけで素敵である❗

 

〇運動性音痴
運動性音痴とは、出す音はわかっているけどその音を出すことができないタイプです。声を出す部分が弱いので、発声法や呼吸法、歌い方などを見直すことで改善します。自分が音痴だとわかる人や音程が外れたことがわかる人はこのタイプです。
感覚性音痴
自分が出すべき音がわからないタイプです。感覚性音痴の人は、曲を聴いても自分が出すべき音やリズムがわかりません。また、主に聴く部分が弱いので、自分で音が外れているかわからないのも特徴です。誰かに言われて音痴だとわかった人や、自分が音痴だという自覚がない人。このタイプは歌う前に、聴く耳を鍛えることから始めましょう。音程のイメージが掴めるようになるまで、訓練が必要なため運動性音痴よりも直す時間がかかる傾向にあります。とは言っても、どちらの音痴もしっかり練習すれば直すことは可能です。
⚪音程を合わせるコツ
身振りをつける
身振りをすると音程が取れるようになります。歌についても同じで、だからこそ、イメージすることが大切になるわけです。
音が高い時は上の方に、音が低い時は下の方に手を動かす。そんな風に、手でメロディーラインを描く自分が出すべき音をイメージできます。
自分の出せる音域を知る
やはり、自分が出せる音域を知って歌いやすい曲を知っておくことは大切です。かの有名な孫氏の代表的な言葉に「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉があります。相手と自分のことを知っていれば、失敗することはないという意味です。この場合で言うと、相手は歌う曲で自分とは自分の技量と言えるでしょう。自分の出せる音域を知っていて、歌う曲の音域を知っていれば、声が出ないことはない。

⚪うた
 世界中にいろいろ歌はたくさんあるが、自分達の歌はひとつだけ。ただ一つの歌を創りあげよう。それが、本当の『一心』でもある。
『一心』の意味は!皆の心を一つにする。という意味の他に『一途に心を込める』という意味もある。『会場がひとつになる』という意味もある。
⚪人間力=文化=音楽のあり方
同じことを示したり言ったりしても、聞く耳持たなかったり、影響力に差がでたり。それはその先生の『人間力』に差があるから。逆にも『人間学』がこれからの学問として大切だ。それを教えてくれる大学はない。同じスキルをやってもその人がやるからできる。音楽になる。
⚪合唱は文化
講座がどんどん進められていきます。
いわゆるハウツー物ではなく、広い視野にみんなを誘っていきます。まるで、「合唱人よ。文化人であれ!」と。

ベテラン合唱団
世代を繋ぐ時空。
合唱芸術の深みを目の当たりにして、息を呑む受講生たち。
「みなさんもいつかはこの歳になります。合唱芸術を生涯の友として、共に進みましょう。」という栗山先生からのメッセージが時空を満たしました。
〇先生の指揮法レッスンの部屋
私は、「指揮通りに」弾かれるピアノにニヤニヤ(笑)してしまいましたが、楽譜から感じることも、感じたもの伝えることも、難しいですね。見学者の「指揮者でこんなに変わるんだー」というピュアな感想も。
「⚪⚪⚪」最後のイベントは、アンサンブル発表会でした。
指定の曲を食事の後の休憩時間に練習をして、発表するのです。
チーム練習と発表会は私も当然参加です。若い人に交じって歌いました。
〇皆様へアットホーム『仲の良い』が一番
これからの「⚪⚪⚪」
アットホームで、すばらしい。そして、みんな仲良くなって、伸び伸びとコミュニケーション出来ます。
私は、栗山先生の話される音楽樹の精神にいつも癒され、自分の足取りを確かめることが出来ます。
彼は、近未来、プロとアマチュアが協同し、刺激し合い、いずれは境目がなくなってくのだ・・・と未来を予測されます。そしてその現象はもう始まっていると・・・。
その未来を目指して、自信を持って迷いなく自分の在り方をチョイスしていけばいいのだ!と。
⚪ なんで感動が得るかというと、その人間がいるから。その人と一緒に歌える空間が大事なんだと思います。おなじことを違う人と歌ってもだめなんだよなぁ。時の流れって大事なんだとつくずく思う🎵

○ 麦藁帽子  音の一つ一つを光の粒のように創って音楽を進めていくと『愛』が表現されていく。

喜びを与える人は何かがちがう。それは、雰囲気。働いている雰囲気で全てが違ってしまう。その奥に隠されているものは、半端なイ努力とひらめきと、その場にいる自信‼️喜びをあたえる指導者に早くなりたい\(^^)/

⚪日本語の音符の裏に隠された感情をどのように表現していくか✨指揮ももちろん含めて🎵そしてそこにみあった発声を倍音構成を‼️

⚪3月で5中合唱部をやめて、でもいまだにあの子達を絶ち切れない自分がいる。教員という守られた世界で音楽を教えていたが、プロの世界は本当に厳しい。音楽室で待っていれば子供が来る世界ではない。一回一回『来てよかった。楽しかった。感動した。学んだ。喜びを味わった。』ということを経験させない限り次の仕事はない。
 だからこそ、一回一回の人達を5中のみんなを愛したようにこちらから愛していかなければ音楽は成立していかない。お金をもらうとかいう問題ではなく、プロとはその精神性の違いだった。自分の合唱団員がいてくれるだけ私は幸せだ。もちろん彼らとも家族同様の付き合いいかたをしたい。五中合唱部にそうしてきたように。
 そしてもっと音楽の喜びを伝えられるように自分は努力しよう。と思う。

〇審査委員をやってみてわかったこと

 審査委員はいそがしい。8分の間に、合唱を見て、聴いて、楽譜を見て、講評を書いて、順位(点数をつけて)をつけなければいかないのが実情。ということは全体よりも一瞬の合唱の密度で判断されることが多い。

ある意味アバウトなもの。音程intonation25、 リズム感rhythm sens25、 演奏解釈(様式感)Interpretation Fidelity to score25、 発声および声のブレンドSound quality Blendiog of the voices25、 芸術点Artistic Impression100…200点満点でつける。

〇 レガートにするために有効な練習方法

 右手のひらを口の前5センチに持っていき、母音唱で手にずっと息が当たっているように歌うこと。

〇(三善さん) 同じ一つのC()CEG(ドミソ)、ACE(ラドミ)、FAC(ファラド)、そしてCEsG(ドミソ)、AsCEsラドミ)、FAsC(ファラド)のC(ド)でもあるなんて!その度に、世界が変わる、世界の色が変わる!感触が、感情が、物語が、仕掛けが。それに一つ一つ自分で気付くこと。どこにも書いていなく、誰も教えてくれないこと。大袈裟に言えば、世界の秘密を自分で発見すること。その手掛かり、聴かせてあげたかったんです。

〇関東甲信越に向けて最後の調整。関東以上は音楽性の勝負。他の団体とどこが違うかがわかる演奏を🎵ぜひしてもらいたい✨といっても大宮ソニック。一階席には全てが聴こえたり見えたりする。だからこそとも言えるのたが🎵

⚪母音唱で歌う人が数名いてもいい。なぜなら、子音とレガートは相反するものであるから。

⚪そこから二十余年、当然みなさまそれなりのお年に。しかし、この合唱団にしか出せない音色、があります。それは、年齢的にそこに到達したら出せるとかいうものではなくて、先生と同じ時を、歌とともに真剣に生きてきた証であると。そんな合唱団を目指したい。

○感心と感動は違う。上手な合唱は感心はするが、感動はしない。感動とは心が動くとかく。人の人生に触れ、自分の人生と寄り添った時にそれは起こる。愛する仲間達がいる幸せ。そんなノアを目指していきたいと思います。 

○人生なんですよ。10年~20年たった自分を思うとき。歌える仲間がいる自分を考えられますか? 

 ○つくずく思うのは、合唱は人なんだなあということです。上手い下手ではなく、団員メンバーの人そのものがどういう人であるか。もっと言うなら仲間です!10年たったノアの仲間は凄く大事。学校というところはだいたい3年で別れていく。何てったって人の価値はその人の人生なんだから。我が祖国を愛する思いでアンコール。

主観音 

 オクターブあげた音や下げた音で自分の音をとる事

秋を満喫して、音楽を楽しむことが、一番大事です

〇やさしさを持った人は それ以上の悲しみを持っている

〇決意とは いかなる困難も受け入れることである

〇成長しようとしている人だけが 壁を感じる

〇出る杭は打たれるが 出過ぎた杭はだれも打てない。出ない杭、出ようとしない杭は居心地は良いが そのうちに腐る

〇努力して 後悔をした人を見たことがない。

 練習して下手になる人もいない。

 勉強して馬鹿になる人もいない。

 何かをして変わった人はいても 何もしないで変わった人はいない。

⚪エスプリなくして演奏をしてはいけない。演奏会はもちろん、普段の練習でさえも必ず一回一回エスプリを見いだしてから指導にあたらなければならない。エスプリとは楽譜から読み取れる様々な事象や発声のすべてである。

⚪作品にどう迫るか。

⚪リズム 『みんなでどうぞ』

で叩かせておいて、特殊なリズムを指導者が打つ❗次に強弱は上から下までクレッシェンド 、デクレッシェンド。法則は、①周りをよく見ること②みんなで合わせること

⚪楽譜の記号の外面だけみるのではダメ。なぜそうしたのかを発見したり、その哲学的な歌いかたを考え教えていかなければならない✨

⚪復元力って、その一つ一つの言葉をディクションとしてどう表現するかを示すためにある言葉。音楽そのものと本当に深い関係にある。フレーズひとつにその素晴らしさを表現できるかどうかで芸術的な歌を歌える団体かどうかがわかる。ストイックである世界でもあり、限りないし、その一つで全てがわかり、命をかけるものである。それが栗山先生がいったロマン派の精神性かもしれない。そう考えると、コンクールをばかにする意図も、他の団体と比較する虚しさも、全て合点がいく。問題は楽曲のディクションと向き合う自分自身にある。それが音楽である。

そうなったときの団体や人は、眼が違う。

音楽(芸術)と向き合うとはそういうことかもしれない。だから、限りがないしこれでいいというところもない。ひたすらな道なのかもしれない。

⚪発声機構、ハーモニーできる響き、呼吸、そしてロマン派にみられる言葉のディクションへの音色を示そうとしたとき時間は際限なき芸術となり飛来する。やめられない面白さは生涯続くのだ。

〇こども、若者、そして豊かにうたう人生を紡いできた人たち。世代を越えて。

⚪歌のディクションは助詞できまる‼️助詞が流れないように、そして音価を示せるように🎵これは、日本語も外国語も一緒。

⚪TBSは声と音律(音程のピッチの響き)で決まっている🎵東日本最優秀のラジオ

⚪GAHCの時にファルセットに。喉にかかっていては絶対によい音律にはならない✨

⚪修辞学レトリック

まずは、フィグーラの形の種類

①フィペルボエ.....言葉の音域と連動して通常より高い音が超高という形になる。

②ヒュポボレ........地中に埋められていく表現。音域が超低くなる。

③アンティテトン.....調などの対比で。甦ったなどの時の表現

④アナバシィス......上昇していく音型

⑤カタバシィス......下降していく音型

いわゆる音画

⑥エリプシィス......旋律でも和音でも、予想外の音で表現する

期待はずれなシャープとかフラット

⑦パトフォエイヤ.....旋法や調性の音階以外の半音による強烈なアフェクト

⑧サブスンティオ.....装飾めいて下に下がってから目的の音に行く進行。歌いの工夫が伴う。

⑨テメシィス......言葉が切れ切れに表現されていくこと。

⑩パススドゥリゥスクルス.....半音階で苦痛とか苦しみ、苦悩や嘆きを表す

⑪プロロンガティオ.....不協和音を続けて先に伸ばしていく表現。痛い音を流し続ける。

⚪今日、夢を見た。皆の前でその先生が指揮をして、私も含め多くの人が体育館か野外ステージの様なところでそれを鑑賞している。演奏をしているのは中学生。以外にも農民たちの着物を着ている。その合唱。音といい。スタイルといい。芸術性といい。素晴らしく・・。

    男女おかまいなく音楽に引っ張り込み、音楽(芸術、演劇? )に没頭させるパワーが凄い。ああならせてみたい。あのような演奏をしてみたい。簡単な曲だっていいし、難しい曲だからできるというものではない。難しい曲でも人の心を引き込む事ができる曲もあればできない曲もある🎵。身体からあふれてくる音楽。眼差し。そんな芸術的ものを目指したい✨それに隠されたものは、物凄いものがあるかもしれないが、やってしまうパワーがあるからやはりその人の指揮は『神』と言われるのだろう。観ているもの、聴いているものを引き込んでしまう力🎵そこが音楽なのだろう✨心に迫る芸術とは人生と大きくかかわっている。それはプロであれアマチュアであれ関係ない。生きている人であればいいし、そういう生き方をしていることが大切なのだ。そんな演奏をいつも心がけたい。

    ある日の夢・・・


⚪声を太くしてください✨
息を混ぜて👍
ピッチが悪いのを発声的に直していく🎵
⚪難しい曲をやり過ぎる。好きな曲をやらせる。川の流れのようにとか。裏声にさせないで歌っていく☺️簡単な曲で伸びやかな太い声を作るにはどうすればよいか。そのなかで遊びの要素をどういれていくか。 それさえわかっていれば、たいていの場合は指導者の耳で子供は変わってくる。元来、発声は方法論ではなく、一人一人によって変わってくるもの。
そのためには、ウイーン少年合唱団の練習をみて、指導者がどのように言っているかを知らなければならない。彼らが、マイクを使うのは大きな声を出そうとしていないで、いい音質の響きを出そうとしているからなのだ✨
⚪リズムはもう裏と表、そしてためとビートがハッキリわかるように歌う。

⚪ななおみどりは一人一人チューナーを持っている。そのチューナーを基にピッチを正確にとる練習をすると。
⚪言葉のディクションは、ためと音楽を🎵愛情を示す🎵
⚪ピアノにもいろいろな部分で色気を出していくような引きかたを🎵
⚪他のパートも歌ってっていつか言われるようになりたいでしょ。そういう子をどんどん作っていく🎵
⚪声のトーンをいろいろなバリエーションで作っていくこと。
⚪休符が甘くならないようにする事。
⚪ブレスをじゅうにしていた。日本語らしく。Tutti.にはその持ってきた意味がある。色合い等の全てを出す。合唱指揮法とは日本語の色合いを出すこと🎵それが合唱指揮法のレッスン。雪の窓辺での歌も、降ってくる雪の情景、花びらの春、ニュアンスをいかに出すか!🎵『ねぇ、もしも、明日、空が晴れたなら~』その『ねえ』が大事。その世界をニュアンスで音楽表現。言葉一つ一つの表情を、モチーフと共に表現すること。そうすると全然音楽が変わる☺️
⚪男は7倍手がかかる。伸びしろがすごい。ホルディア~ほーるでひひややホールビィクク。で後ろにとぶ。
パテイノの6階、さいふくろう。

⚪団員のK君

今、茂友会ではヨーロッパ音楽の基礎を勉強しています。

それは何かと言うと、日本音楽(日本の合唱)というものは素晴らしいものもたくさんありますが、ヨーロッパの人々はそれを「日本の合唱ね」「日本の合唱だからこうなのね、こうなんでしょ」という風にしか見ません。それはどういうことかというと日本の合唱はアバウトでボリュームということです。


では、そのヨーロッパ音楽とは何かです。

ヨーロッパの人々は音を基本にしていて、それをワンツーマンでレッスンしているのです。

つまり発声は音を揃えるための手段であり要素なのです。

今まで発声を基本として練習を重ねてきましたが、4:6の割合で発声と音を脳に学習させています。音とは音程が全てですが真の音程とは耳が鍵なのです。どんなに音を完璧に覚えても絶対音感でも自分の声を同じパート、そして他のパートと合わせなくてはならないのです。(これをヨーロッパは昔からやってきています…😭)

日本が遅れている訳ではなく、やるべきだったことを忘れていたと言うのが正しいのかな?笑


今年はこの練習法を中心に合唱していきます。

ちなみに先生はこのハーモニー練習を『合唱の偏差値を上げる』と名付けました笑笑


僕はヨーロッパの音を耳で揃える練習を始めて間もないですが、うまくいくと本当に教会にいる感覚になるので『教会空間練習法』と勝手に名付けました笑笑(ちょっと長いですけどね😅)

とにかく、どんな曲でもこの練習法だと今までより曲のやりがいがあるように感じますし新しい発見だらけです!

○生きる哲学の深さが全ての根底になければならない。人格、態度、振舞い、音楽への造型力、
○ノンビブラートで歌うことができる。チューニングはビブラートを着けない。その方がハモるから。
○ボリュームを出すには、両手でお互いを支えて向き合って体重をかけて。
○何で学校の演奏が魅力的かというと、さまざまな葛藤を乗り越えてここに至っているから。それと毎日向き合う指導者の先生の人間性が心をうつ。
○妙典中佐藤しおり先生の発声
①まずはでかい声で声帯を太らせる。昔やったあえいうえおあお~も同じ。応援団発声も同じ。校庭のはじからはじまでも同じ。鳴る声でしゃべる。デルモナコやステェファノ等はとにかく声帯や顔がでかかった。②その上で声帯を伸ばす練習やそれぞれの筋肉群の強化をはかる。そこから先は今までやってきていること。
身体も筋肉も太るように、声帯も厚く大きくなるのかな?もう発声の科学。
○今までのいろいろな事がつながる大切さ❗理論がじゃまをすることもある。愚者の賢者
○下を出すには声帯を太くする感覚で!勿論伸ばしながら。
○本番の修羅場をどれだけ潜り抜けてきたかって大事。サッカーの試合にユニホーム着ないででるようなもの。緊張感のある修羅場を恐れてはいけない。自分は覚えられないとかいう問題ではなく、見ないと全然歌えないというのはそれは歌を歌い込んでいないからに他ならない。意識の違いが鍛え方の違いとなって現れてくるだけ。
愉快に歩けば→足踏み→Ho(手を口の前)→Lo→にゃんにゃん→吸気で→母音唱で 8分の6の波の方法を
○激辛道の魅力について 教育論 部活
 辛口だけどその辛口のなかに潜む本当の味を引き出すエッセンスに気づいたとき、仕上がった❗となる。甘いなかで過ごすのは簡単だが、辛さゆえの魅力もあり、それを乗り越えたときの爽快感は人生そのものである。
○涙腺は、鼻の奥。辛み成分が鼻に。涙の理由は本気で自分を揺さぶるもの、それを見つけたとき、人は涙する。本気で揺さぶる何かを見つけるまで曲と向き合って。本気で頑張っていたもの、本気には本気で答える。
○モンテヴェルディー
①パレストリーナより早く多くのメロディが展開②終止の後ではっとするようなシチュエーション③通奏低音が入る
○母音唱がきちんとできたところで、子音を入れるが、子音は全然違うところで言っているということに気づく。そうすると歌が全然楽になる。
○冗談でもいう気分で指導する。真面目すぎるとダメ。よく、悩みを聞いてあげる😉✋➰✨冗談でもいうつもりになってレッスンする。髪切ったね、軽くなって声もよくなったね☀️とか。
○声が小さく感じる=頑張りすぎて違うところに力が入って鳴らなくなる?空間で歌ったような。それは、高音も低音も同じ。共鳴の問題。そして、声帯の引っ張られる方向?
○信長作曲の和歌などの「にじみの手法」
も、面白い駆使のしかた。j
○ネッシー君 現実的ではないが、確かにいた、私たち人間とつながっている世界。幻想的な世界を創れるか🎵
希望の歌 → 地球規模の大きな、しかも現実につながっている3次元の世界。希望とは未来にむけての地球上の生き物全て。
○一生懸命やろうとしない。受け入れようとすると、力が抜けたり響いてきたりする🎵その時はたぶん声が自分では小さく聞こえる。
○景色を実際に観ていると、逆に景色が見せてくる。いろいろな色とか。モデルもそう、ライブのつもりで多くの事をその人が魅せてくる🎵
○響きのいいホールでは
①音程純正でハモらなければ話にならない。②リズム 躍動的に納得でないとダメ③演奏解釈 すべての時間でひびきの共鳴が倍音のつく演奏。完全にヨーロッパの演奏を④発声 勿論どの声分もいい声⑤表現力 楽譜通り!細かい部分まで録音では楽譜通りやっていること
○シルバーにもよい合唱曲
地球のうえに 佐藤敏直
みどりの風に から おもい 源田俊一郎
面白い曲 三拍子
むかし世に貧しきひとりの騎士ありけり
久行敏彦 作曲 プーシキン 詩
○頸椎(けいつい)の位置を間違えないこと。後ろの付け根❗もうちょっと声帯を引き伸ばした感じ。
胸骨輪状筋と頸椎のつけね付け根を結んだ線を意識してみる✨低いCから太くするのを忘れずに。高いCからも薄く変える。でも共鳴は変えない。逆に肩の後ろ下が頸椎位な意識でいい。そうするとちょっとの声帯も上がらなく位置付く。
ロウギアの太さ、セカンドギアの太さ、サードギアの太さ、トップギアの太さをしっかりと区別して太さのやり方を区別してわからせる。低いロウは声帯も太くするのを忘れずに。
○日によっての違いも、なぜかしっかりと考えることができるはず。人によって違うのを知りながら声を分析すると見えてくる。
○心配事から解放される時間を作ってあげるのが合唱レッスン。機嫌がいい。生活との循環。楽しいから歌がどんどん上手くなる。
○歩き回りながら風車でリラックス。その後、アラーでスツッッェン(初心者向け)
○呼吸の場面では、①フリーセン②スツゥッツェンの両方をやり、声帯への伸ばしながらも息をしっかりと入れていく基本を作ってから、声帯振動、共鳴へのアプローチを始めること。
○音色(ねいろ)で決める。ソプラノかアルトかメゾか。テナーかバスか🎵
○音程の低さはイ母音やア母音か?😢それが響きで上に乗せられないことによる発声の未熟さが出る。
○栗山先生の長いフレーズと色気の遊び。声の明るさとひびきのヨーロピアン的な美しさ❗まさに絶品。リフレイン(信長)をあのテンポで弦入りで歌われたらもうダメです💓勉強になった。簡単な曲でも全然違う演奏。まさにやりたかった生涯の目標でもある。考えて、生きてきて、挑戦し続けて、それでも波のように寄せかえいてくる今。『今』が大切なんだ。久々にアンコールの栗さんの言葉とマッチして、また団員の後ろにはいっての挨拶。これぞ定期演奏会。延期に延期に待っただけの素晴らしい演奏会だった✨コロナでいろいろあるけれど、切り返されるであろう今のために、今歌っていたり音楽したりしていることがだいじなんだ。と師匠に言われた気がした。目に焼き付けておかないと❤️
○最低音の出し方でエッジボイスが出たらてなくなったところで、その辺が最低音かと思ったら笑っていく。そうするとまた声帯が閉まる?
それだけではなく、ピアノでその先の音を出して声帯に覚え込ませていく🎵口の中のグラスに水をこぼしていく感じ。胸がなってきたらよい。その時、上半身の力を抜くつもり。
口を開けすぎない。
○鼻の中を縦に開ける感じで出す。もちろん声帯もしっかりと伸ばす‼️
○粘膜細胞が老化してくる。カサカサしてくるのが老化。女声は粘膜細胞が太る。老化は女声の方が遅い。あんまり怒ってばかりいるとか筋肉細胞ばかり使うから、あまり怒らないで優しくしゃべるといいですよ。生き方が大事ですよね。外国の声楽家の女声は年取ってくるとすごく優しい喋り方をする。
○この今は、一度だけ!
 どんな状況になっても、フロンティアな人々が世界を変えてきた。大変だからこそ、未来を見据えなければならないのだと言うのは歴史がおしえてくれています。今日も、その一歩なのです。大事なのは、ここで歌っている『今』なのだと。この今は、人生の一度だけ。
○響きが乗って、音と音の間が繋がらないのが一番問題。繋ぐために母音をどのように響かせて繋げていくか。母音唱(α)それができている人は言葉の始めの子音だけ言ってあとは母音(β)、最後に全て(γ)。一番難しいのがα。音符が見えないようなレガートで、ひびきの高さで、美しく歌えるかが勝負!✴️子音を分離して首の後ろはしっかりと伸ばしておいてスピード感を持って響きをあげ持ち上げていくこと!💡
○細かいディテールの歌い方をしっかり極めて歌えるような合唱団にすること。
○鼻腔、咽頭腔(上咽頭、中咽頭、下咽頭)、喉頭を伸ばす感覚
○動かなくても、観客の心は動いている。それを察することができる力をつける🎵
○響きだけでなく、子音の分離とスピードとその入れ方を発声練習や音楽に入れること🎵
 あとは、言葉の音色の音楽を。勿論、アルトも含めた音程ピッチが下がらないように正確に。


○地声で息を吸いながら出すときも、蝶形骨董からという感じ。
○クラッシックは言葉より、音質を大事にする。ポピュラーは語りかける事を大事にする。ロックは叫びを大事にする。映像を分析すると
。MRIはうるさい雑音があるからとれないはず。映像の後に音声を入れ込んだ?