音律について

今日の『こだま』は音律についてのレッスンがメインになった。先日の葛飾の合唱祭でのプーランクとブラームス。2ヶ月の練習にしてはうまくいったが、そこからそれらの作品に迫るためには発声を含めた音律感覚を確固としたものにする必要がある。ふだんピアノの音に頼りすぎているこだまのメンバーはそれぞれの調の音律かんが甘い。したがってハーモニーや旋律も曖昧になり、色彩感のある作品には迫っていけなくなる。そのために発声から音律感を重視した練習を行った。