演奏会は手作りがいい

⚪演奏会のスタンスを変える

    この頃はチョコレートや飲み屋、いろいろな製品手作り感がつまったものが多い。何千人のライブハウスでさえも、その人たちの姿が存分に出るからCDと同じ歌を聴いても感動するし、涙もでる。この歳になって考えるに、演奏会って定期演奏会でも何でも、その人たちの魅力が出ないとダメなんじゃないか。肩肘張った演奏会というよりも、その人たちの姿や指導者の考え、普段の練習の様子が多くの場面に出て、本当に✨という姿が出るのが客席とのキャッチボールになるのだと思う。とすれば、最初から最後までプロが演奏会を他人事で歌うという感じではなくてもいいはず。これって、全然違うスタンスもありということ?。演奏会はこうあらねばならぬ、なんて事はアマチュアにはないはずで、そこのところをとことんつきつめたい。団員紹介入ってもいいし、アドリブが入ってもいい。もちろん会場面々と盛り上がる場面もあっていい。本当に楽しめる演奏会を✨例えば、司会を全て団員や指導者がお話を交えてやってもいいし、客席とのキャッチボールがすぐにできるならどういう方法を取ったっていいわけ。おもてなしとはそういうものかもしれない✨プログラムに書いてあるからいい。という既成概念ではなく、プログラムもユニークに。本当に手作りの演奏会はそれだけで素敵である❗