NHK全国大会に向けて 鈴が森& 市川男声臨時練習

朝からNHKの全国大会に向けての鈴が森中学校。毎回のようにテレビカメラの取材が来ていて、生徒たちも気持ちの面で難しい。中間テスト、実力試験、などがあり声の調子を進展させるのが大変。その中で冷静に上手になっていかなければいけない。今日は高次倍音を出せるように指導をしたかったが、その前の声帯機構が不十分な生徒が多く、基本的な鼻つまみ発声とか鳴らしの確保などが多くなる。精神的な落ち着きはこのメディア社会のなかでは本当に難しい🎵

   午後は定期演奏会を控えた市川男声の臨時練習。クレーの絵本はだいぶ音楽になってきている。いいときはとても素晴らしいのだが、この団体は高齢な男性が多いため急なテンポのアゴーギクに対応できない。できてもすぐ忘れる?指揮として細かなサインがどうしても多くなり、音楽だけの指示がどうしてもできない。リズムへの指示の対応と、トップの発声への裏指示という相反する指揮での対応がキーポイントになるだろう。こればかりは本当に難しい(//∇//)この年齢になっても上手くなりつつある団体も素晴らしいのだが✨