学生団体とその運営

大学のサークルといっても、放送大学の合唱サークルは年齢が違う。とはいえ、自分の大学時代の時もそうであったが、多くの考えは存在するのが学生団体である。団則、団長と学生指揮者の両輪。運営系と技術系の両輪も大切なことである。そして、一番大切なのが年に一回の団員総会と、そこで決まる年間計画である。議長は良識ある切れ者が運営委員からの提案によって承認や討議をされていく。また、時間の余裕があるのも学生の特徴。コンパやレクレーションを入れたり、飲み会をしたり、大切な時間の中でサークルは成長していく。それが楽しみなのである。昨日は練習後に質問コーナーがもうけてあったり、いろいろなコミュニケーションの試みがあった。年間計画に沿いながら楽しい練習を心がけたいものだ。コンクール主体の団体とはちがい、ある程度の許容性を含めながら成長していく団体でありたい。