中島みゆき 男声合唱

市川男声では次期定期演奏会に向けて、ポップスステージに中島みゆきを中心としたステージを考えている。今日はその音取り練習。当然のことであるが、男声は女声よりオクターブ実音が低い音で歌っている。そのせいもあるがどうしても音のピッチの合わないのが気になる。同じ音を出しても音のピッチが低くなってしまう団員がいるのだ。その効果的な練習として脳の活性化をあげたい。楽譜を見て歌うと肝心な『耳』が集中せず脳へ送る信号がないがしろになってしまうからだ 。歌いながら本当に細かい音程や発声に気をつけて歌えない。女声合唱では呼吸とピッチも必要かも知れない。この分野は大人の合唱団にとっての課題でもある。また、若い中学生の合唱では、声帯機構の軟弱さ(チェンジボイスなど)が逆に課題となる。いずれにしても、春はやってくる。ロウバイの香りが春を待つ気持ちを爽やかにしてくれた🎵