かつてない練習

    緊急事態が解除され、今日ははじめての愛の風の練習(正確には会議)。前半は、各自の近況報告。その後発声編と表現編に分けて私の講義。ここ数ヵ月の学びを発表した。そのあとでか素敵だった🎵ピアニストのキーボード(ピアノではない。ただし、市川文化会館では1メートルの範囲で大丈夫との許可)にあわせて、サイレントシンギング。それだけても、感動して涙が出た✨みんなハミングで音を共有している✨(もちろん飛沫は飛ばない)。オンラインではハーモニーを味わえない(鑑賞できない)が、こんなにもいっしょに合わせる意味があったとは🎵疲弊していた団員たちも、みんなが口を揃えて『会いたかった。来てよかった』いるだけで元気と、活力と、希望と、やる気と、勇気とが出た。もちろん飛沫も飛ぶわけがない✨。世間では合唱というと大声で唾をバンバン飛ばして大声で歌う、そう勘違いしているのだと思う。今日は全く飛沫もなし、いっしょに合唱という素晴らしいものにまた一歩進んだ気がした🎵。ぜひ、新しい練習のあり方を規制にとらわれず進んで欲しい。今日のは合唱ではなく、合唱練習なのだど誰もが確信した瞬間だった✨

    誰かがいい出さなければどんどん疲弊していく。今日の練習の最初もそんな感じだった。やめていく団員の話も聞いたので、すぐにみんなで対処を話し合えた。いい瞬間が随所にあった。これこそが、メンタルハーモニーではないか✨