ふと見ると、こぶしのつぼみが大きくなり始めている事に目がいった。朝のウォーキング中のできごとである。こぶしを観るといつも思い出す歌がある。大学時代に仲間と歌った曲。
生きている鳥たちが 生きて飛びまわる空を あなたに残しておいて やれるだろうか 父さんは 目を閉じてごらんなさい 山が見えるでしょ ちかずいてごらんなさい こぶしの花があるでしょう
2番略
生きている君たちが 生きて走り回る土を
あなたに残しておいて やれるだろうか 父さんは 目を閉じてごらんなさい 山が見えるでしょ ちかずいてごらんなさい こぶしの花が咲くでしょう
歌いながら朝の小道を歩いて帰った
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