TBSラジオで小野小

今朝のTBSこども音楽コンクールのラジオで群馬県の小野小の演奏を聴きました。昨年まで指導していましたが、今年度はコロナの影響で全くうかがえず。曲を含め今年は難曲に挑戦し、よく頑張っているのが伝わってきました。低音の出し方とか中音域の出し方など工夫しているのがよくわかりました。跳躍音程難しい曲です。大変だったんだろうな。顔が浮かんできた🎵。音程の切り込みで、正しいビブラートがついてくると安定感のある旋法が生まれてくると思うが、小学生の場合は靭帯と粘膜の間のラインケ層がないと聞いたことがある。正しいビブラートは空気が粘膜と靭帯の間の隙間(ズレ)で生まれるが、小学生の低学年では難しそう。だから声帯に力の入ったノンピブラートになってしまうのだが、そこと正しい音程との分析は議論したいところだ。