東京都合唱祭 講評

今日は東京都の合唱祭。今年の2回目の講評。コンクールと違って幅の広い年代の個性豊かな合唱はとても刺激になる。どうしても自分の指揮している団体は千葉県が多いため、千葉県の合唱祭との違いを感じてしまうのだが。どちらも特長がありとても素晴らしい。東京都の場合は若い社会人(学校を卒業仕立て)の合唱団が多い。コロナ禍ではあるが皆様よいホールの響きに大満足といったところだ。合唱祭は改めて合唱の意義や素晴らしさ、崇高さを感じさせてくれる。学校のコンクールなどでは味わえないのは、戦後合唱と言えばコンクール!といった風潮を日本が作ってきたからかもしれない。レベルは確かにそれで上がりはしたが😅さて、どうであろう。万人のものであるはずのがっしょうの道はこれで正しかったのであろうか✨本来は一緒だと思うが、勝ち負けが絡んできたかとによる弊害だろう。