北九州での指導2日目

今日は帰りもあるので朝から3団体の指導。学校の実態に合わせての指導は本当に難しいものだ。細かいところや響きの焦点に突っ込める学校もあれば、弱声で声帯の伸ばしや付け方等を一つ一つ指導しなければならない学校など様々だ。そんな中で、多くの先生方から質問があったのは軟口蓋の扱い。要は声帯を伸ばして正しい共鳴をさせることなのだが、その方法を勘違いしている先生方が多い。実は私も前はそうであったように。その頃の日本人の発声法も進化しているのですよね✨