コロナの影響で差が

あれからもう2年以上。私が指揮している団でもまちまちで、それでもほとんどの団はリモートや対面での気を付けた練習をし、実力を維持、または上昇してきたがこの緊急事態宣言の再延長でまたまた足をすくわれなければよいが。合唱(歌)の世界は気を抜くとすぐに声にでてしまう。それは、年寄りほど明らか。自分も日々、声帯機構の状態に気を遣って入るつもりでも、やはり大きな影響がある。ましてや、アマチュアの何もわからない世界の人達の声帯機構の状態は、、、。個人でしっかりケアーしてくれているとよいが、それは無理な話だ。でも、世界中このような歴史上の災難なのだ。だからこそ、今を生きている団員達よ、芸術の世界の差を今こそ少しずつ縮めて行こう。紀元前から声楽の歴史があるヨーロッパ。かたや、明治の鹿鳴館時代にやっと声楽の手解きを知った日本。その差はやはり大きい。

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    北原啓二 (金曜日, 24 9月 2021 11:27)

    こんにちは。今朝、多摩川線の下での、ご指導に感謝。私は、朝晩、読経と唱題(南無妙法蓮華経と唱えること)してます。そういえば、息を吸うとき、声出してました。歌うことに、そのことが、役立つんですね‼️私は、ギターと歌がすきです。本日のご指導、これから、実践しますね。ではまた。敬具。R3.9.24