呼吸と声帯振動

今日の愛の風の練習では、女声の発声に手こずる。発声練習中は呼吸の場面では、①フリーセン②スツゥッツェンの両方をやり、声帯への伸ばしながらも息をしっかりと入れていく基本を作ってから、声帯振動、共鳴へのアプローチを始めることを意識してやってみた。何とスツゥッツェンのできていない人が多いこと。だから声帯振動に移行した時に声が伸びてこないのかもしれないと思った。また、頸椎(けいつい)の位置を間違えないこと。後ろの付け根❗もうちょっと声帯を引き伸ばした感じ。
胸骨輪状筋と頸椎のつけね付け根を結んだ線を意識してみる✨すると響きがあがった。いずれにしても、元気にそして気楽に、そして前向きに上手くなっていけばよいのだ。そこを間違えたくないと思う。つくづく指導は難しいと思う。