水の輪の47回定期演奏会

水の輪の第47回定期演奏会が無事終了した。毎年47回続いたということだけでもすごいのだが、演奏もとてもよかったと思う。指揮者の柴山先生とも演奏後三次会(朝の4時まで)話したのだが、水の輪はボイトレもたいしてやっていないのにあれだけ声がまとまって聴こえるのは色を持っているから。その色というのは何だろうと分析するに。それは、自分達に(自分にも)厳しく、いいものを作っていこうとする真摯な台所だと思っている。確かに初心者はいないのだが。コンクールに出るわけでもないのに音楽(合唱)に対する理想が高い。故柴山正雄先生が長年かけてずっと中学校のob合唱を育ててきた成果が大きいのだろう。