お疲れさま、古巣の子ども達

昨日、全日本県大会があった。昨年はほとんど最下位の銅賞だったが、今回はたった10名の子ども達であるにもかかわらず大変よい演奏ができたらしい。最後の二日間だったが、赴任した当初の7名だった感動の合唱を思い出すことができるほど、子ども達も先生もがんばった。結果は銀賞だったとのこと。アンコンならばもっとよいところまでは行ったろうが、選曲も『信じる』一曲ということもあり、納得せざるはおえないのかな。でも、一曲であることを忘れさせる演奏を目指し、細かいもっていき方や本番の意識まで練習に組み込めてよかったのではないだろうか。これからあの子達の人生の中で次の一歩につながることの方が大事なのだから。数年振りに古巣の音楽室に入り、当時の気持ちが甦ってきた。努力は決して裏切らない。その努力やあがきこそが人生で一番大事な何かなんだろう。

 明日は、4回目のコロナワクチン接種。副反応でないといいなぁ😵