コールフロイント定期演奏会

今日は水の輪混声と縁が深いコールフロイントの定期演奏会に出向く。何と50年近く前に聞いたコンサートが未だに続いているのだ。また、創立の下田正幸先生も指揮をする塚田昌夫先生もよく知っている先生。そして団員の野田さんは水の輪のコンマスでもある。場所も杉並公会堂とあって響きのよい空間で、合唱が心地よく流れてきた。大人の合唱はそれなりに魅力的で、熟練した響きや長年の技がうかがえ心地よい。最終ステージの碵(いしずえ)が素晴らしかった。テキストも広島の原爆。日本人として詞の中からも入り込みやすい曲でもあり、さらに94歳の下田先生が最期に振ろうとしていた曲と聞き心が震えていた。演奏も素晴らしく感動。夜は市川男声合唱団の臨時練習があり、即ホールをでなければならず、アンコールを聴けなかったのが残念。臨時練習では普段できない細かい具体的な練習ができた。2部屋借りてあったので、1部屋ではパートのチェックも兼ねて練習は倍速で進む。4時間があっという間であった。今日はCoro Mira と、水の輪の練習もあったのだがごめんなさい😅