リップロールとアインザッツ

H中合唱部。今日はNコン後、2回目のレッスン。3年生も今日は参加してくれてのレッスンになった。新3年生主体に新しい発声をどんどん取り入れて頑張っている。ボリュームを出すために今日はしっかりとしたリップロールを教えたかった。気づいたことは、息のスピードと圧力を高めるのはよいが、声帯のアインザッツができていないと腑抜けた音になってしまうということ。リップロールで息のスピードと圧は高まるが、それに対応できるはだけの声帯の緊張(伸ばし)ができていないと鳴らない。当たり前の事ではあるがそのバランスは両面から高めていかなければならない❗