おかあさんコーラス大会

昨日は女声合唱団『愛の風』。おかあさんコーラス大会にも参加している。団員の中に1人カウンターテナーの方が入団している。全日本の規定によれば、おかあさんコーラス大会規定は、「団員は主として成人女性で構成された女声合唱団」という表現。主としてという表現の可能性はどこまでなのだろうか。カウンターテナーの団員が入っても主として成人女性で構成されていることには変わりはないのですが、これまでの歴史なのか?この頃はジェンダー問題等もあり、当然の事ながら男声合唱団の中に女声がいたり(ほとんどがトップテナーの音域を歌う)、女声合唱団のアルトにカウンターテナーがいたりしている。いろいろな合唱の形は性別ではなく、声域で決定されているように思う。