前に拓けてこそ合唱

合唱をやる本当の意味は何か。それは、自分が前に進み拓けてこそ合唱をやっている意味があることなのではないか。人生は共に歌っていくなかで楽しく、そして分かち合い、自分を拓いてこそまた楽しくなる。もちろんそこには悩んだり、自信を失ってしまうようなこともあると思う。でも、それを支えるのは仲間であったり、自分への思慮であったり、熱い思いであったり。そんな大切な基本は絶対に忘れてはならないと思う。ストレスで歌えなくなったり、邪念で続いていかなかったり。そんなことはおかしなことで、合唱事態への捉え方を見直そう。自分を含めて育ててくれるもの、それが合唱なのだから。そんな事が本当に大事なことで、見逃してはならないことだと思う。