福島県Nコン本選審査

今日は楽しみにしていた福島県Nコン審査。朝早くから新幹線で須賀川文化センターへ向かう。今までとは違う本選会の場所だったが、行きの電車のなかでたまたま、作曲の長谷部先生と一緒になり、夜まで審査員の先生方と楽しく有意義な時間になった。演奏は?今日は小学校。とにかく参加校が激減したことにびっくり。東京と違って地方は人数をあつめたり、ピアニストを探すことも大変な苦労なのがひしひしと伝わってくる。さて、日本の合唱界、200年の中で、転換期というのはわかるが、果たしてそれを地域に持っていっていいのか?『どうする日本の若い人達の合唱』?とさえ言わざるを得ない状況におちいっている。働き方改革と聞こえはいいが、果たして地域にその拠点を移すことは可能なのか?おいおい、学校での日本合唱界の発展は基本のような気もしているが?