調布五中の3送会

山崎朋子先生から運命の電話(退職し合唱部を外部講師として振ってほしい)があってからちょうど一年。今日はその調布五中の3年生を送る会(3送会)。あいにくの雨で、駐車場が満車でさまよい続け、結局は学校の駐車場にいれさせてもらうことに。スプリングコンサートでは出席できなかったメンバーも体調が回復し、45名での楽しいそして、涙の送別会となった。乾杯のあとはゲームや各パートの出し物。一番よかったのは色紙を渡したあとの3年生の言葉だった。なぜなら、この部活は来年には廃部が決まっている部活なのだ。1年生は募集しない。それを知りながら、苦悩を味わいながらの集まった45名の2.3年生達。どれ程の思いがあったかなんて計り知れない。その思いをしっかりと残された新三年生に伝えてくれた。来年はいよいよ最後の三年生だけになり、長年続いてきた合唱部にピリオドを打つことになる。その事への想いを卒業生から新三年生に伝えていたことが印象に残る。来年の3送会はできないのだろうか。そんな新三年生達の想いも考えながらの3送会であった。いずれにせよ、生涯大事なこの時期の2年間。大切な思い出に残る2年間になってほしいのだ。何とかしてあげたい、その想いで。前に❗