愛の風の全国大会後の1回目の練習

今日は、お母さんコーラス全国大会から帰ってきてからはじめての練習だった。行くと自分達でしっかりとした音取りの練習はできていて、とても楽。本練習ではその調整にあった音律のハーモニーを磨いていく。今までの練習より数段早く素敵な歌が歌えてきた。萩原英彦曲集から3曲、そして、バッハの主よ人の喜びをで練習を締めた。人の創るハーモニーというのは本当に難しい。技術と気持ちメンタルがしっかりと手を取り合わないと破綻する。この6年の間に本当にいろいろな事があり、その都度本当にサポートしてきたが、自立した合唱団に少しずつなっていくと嬉しい。この度も全国大会を経験するに当たって3人のメンバーが終わった後に辞めていくこととなってしまった。私は一番そのような現象は失望してしまう。理由はどうあれ、演奏会やコンクールは終わった後、笑顔になってまた前に進めるようになるためのものであると思うからだ。悩みは尽きないが、6歳の合唱団は成長し続けてほしいと思う。